永遠を望むのではなく、いまの存在を高める

永遠。

親子、愛する人、永遠に一緒に居たい、生まれ変わっても生まれ変わっても永遠に一緒に居たい。そう思っても実際に過去世で一緒だった記憶すらないのですからエンドレスでの縁を持てる保証などありません。

いまのお互いの存在に価値がある。だから、お互いの人生を高め合うことが物凄く大事だと私は思えるのです。そうすることによって、出会えたことに意味を持たせることもできます。

心で永遠に一緒に居たいと思う人たちに対して、人はときに傷つけ合うことをしてしまいます。それはお互いの存在を否定することになります。

人は聖人君子ではないのだから、そういうときもあると言ってしまえばおしまいですが、自分の行動はこの人が生きている存在価値を高めているだろうか? そう考えながら行動していくことが必要なのではないかなと私は思うのです。

永遠論を捨てて、いまのお互いの存在を高めること。意識してみてはいかがでしょうか。

今生でしかこの人とは会えないんだと思うだけで、大事に仕方も、もっと愛を込めることができますよね。

山下純子